お風呂のリフォームで高齢者にやさしく
うちのお風呂を少しリフォームしました。今までは湯船の丈が高くて、だいぶ足を上げないと入れず、また湯船に入ってもきちんと座っていなければならないため、あまりリラックスできないお風呂だったのです。また、洗い場の床も古く、冷たいタイルが敷き詰められていて、洗い場に降りるのがいやでした。ひやっとするし、体を洗っているうちに冷えてくる気がします。それにタイルは滑りやすいので危ないです。マットを敷いたりもしていましたが、清潔に保つのが難しいですし、湿気が残りやすいのがネックでした。床も変えましたが、すべりにくく、ひやっとしない素材になって安心です。これでマットなどをひかずにすみますし、水も乾きやすいです。湯船を低くし、少しリクライニングした状態でリラックスできるものに変えました。これなら背筋を伸ばしている必要もなく、半身浴もしやすいです。湯船の色を濃い色に変えたので、雰囲気も落ち着いて汚れも目立ちにくくなりました。汚れが目立ちやすいほうが掃除をこまめにできるという点もありますが、お風呂に入っているときにあちこちの汚れが目立つのも落ち着かないものです。それに浴槽の色が暗めのほうが、入っていても視界が落ち着きます。結果として大満足のお風呂になりました。